散歩や運動量について

スタンダードプードルの運動量ってどのくらい?

「大型犬=たくさん散歩が必要?」の本当のところ

スタンダードプードルを検討中のお客様から、よく聞かれるのが
「大型犬だから、毎日すごく長い散歩が必要ですよね?」という質問。

たしかに体は大きいですが、
“とにかくたくさん走らせればいい犬”ではありません。

スタンダードプードルは、もともと賢くて繊細、感受性の高い犬種。
体だけでなく「頭」と「心」も一緒に使う運動が大切なタイプです。


散歩は「長さ」より「質」

理想は、
・1日2回
・1回30〜40分程度
が目安。

ただし、ただ歩くだけよりも、
匂いを嗅がせたり、コースを少し変えたり、
頭を使わせる散歩の方が満足度は高くなります。

長時間ダラダラ歩かせるより、
“集中できる時間”の散歩の方が、実は犬は満足します。


走らせすぎると興奮体質になる?

「たくさん運動させれば落ち着く」と思われがちですが、
実はやりすぎると逆効果になることもあります。

特に、
・ドッグランでずっと走りっぱなし
・おもちゃの取り合い
・追いかけっこを煽りすぎる
こういう遊びが多いと、犬は興奮状態がクセになりやすくなります。

興奮が日常になると、
・落ち着いて過ごせない
・無駄吠えが増える
・指示が入りにくくなる
などの問題が出やすくなります。


犬を落ち着かせる運動も大事

スタンダードプードルに向いているのは、
・ゆっくり歩く散歩
・匂い嗅ぎ
・簡単なトレーニング
・人と一緒に動く遊び

「疲れさせる運動」より、
「気持ちが安定する運動」を意識するのがコツです。


本当に大事なのはバランス

運動が少なすぎてもストレスになりますし、
多すぎても興奮体質になりやすい。

スタンダードプードルに必要なのは、
✔ 適度な運動
✔ 頭を使う時間
✔ 落ち着いて過ごす練習

この3つのバランスです。

「たくさん走らせればいい犬」ではなく、
「人と一緒に、心地よく過ごすのが上手な犬」。

 

それがスタンダードプードルの本当の魅力だと思います。

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